新潟女児殺害、被告側が控訴 無期懲役の地裁判決不服

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小林遼被告=平成30年5月15日午後、新潟市西区(松本健吾撮影)

小林遼被告=平成30年5月15日午後、新潟市西区(松本健吾撮影)

 新潟市で昨年5月、下校途中の小学2年の女児=当時(7)=が殺害された事件で、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われた小林遼被告(25)の弁護人は11日、無期懲役とした4日の新潟地裁の裁判員裁判判決を不服として控訴した。

 公判で弁護側は、殺意もわいせつ行為もなかったとして傷害致死罪が成立すると主張。精神障害の影響も考えられるとして「長くとも懲役10年が妥当」と訴えていた。

 判決は殺意やわいせつ行為を認定した一方、「女児を気絶させようとして首を絞めたのであって、当初から殺害しようとしていたわけでない」と計画性を否定。殺害方法も同種の事件と比べて特に残虐ではないとして、検察側の死刑求刑を退けていた。

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