元競泳選手の北島康介氏(42)が、2013年に音楽ユニット「girl next door」のボーカル・千紗氏(39)と結婚し、翌年には長女をもうけたことは広く知られている。2016年に現役を引退してからは“よき父親”として家族を支え、その姿は多くの人々に好感を持たれてきた。しかし、結婚13年目を迎えようとする中、「週刊文春」によって北島氏の“ちょ~気持ちいい”不倫が報じられ、世間を賑わせている。
競泳元日本代表・北島康介氏と妻・千紗氏(girl next door)の結婚当時の写真
報じられた不倫相手と銀座の高級クラブ
スポーツ紙記者の情報によると、不倫相手とされているのは、銀座の老舗高級クラブに勤務する30代半ばの女性だという。彼女は「女優の小芝風花さん似」と報じられており、北島氏は彼女の勤める店に足繁く通い、プライベートでも頻繁に逢瀬を重ねていたとされる。銀座のクラブ事情に詳しい飲食店経営者は、彼女が働く店について「50軒ほどある高級クラブの中でも特に有名な老舗」と語る。このクラブは会員制であり、初回入店時には名刺提出も求められるため、誰もが入れるわけではない。客層は企業の社長をはじめとする「超」一流の堅実な人物が多く、銀座でこの店を知らない者はいないと言われるほどの格式を誇る。
経営者としての北島氏と社交の場
現役引退後、北島氏はスイミングスクールの運営やアスリート育成を行う「IMPRINT」の代表取締役社長として活躍している。平泳ぎで五輪2連覇を達成したトップアスリートから、手腕を振るう経営者へと転身した北島氏が、その社交の場の一つとして選んだのがこの老舗高級クラブだった。ある社長は、北島氏の交友関係の広さを指摘する。「彼はスポーツ関係者に限らず、企業の社長や資産家、いわゆる“タニマチ”と呼ばれる後援者とも幅広く付き合っている。銀座の街で共に酒を酌み交わすことも珍しくありません」。
クラブ内で「暗黙のウワサ」となった親密な関係
不倫報道を受けて、その社長はさらに情報を漏らした。「記事には『人目をはばからずイチャイチャ』などと書かれていましたが、実際、彼らが親密な様子を隠すことはなかったようです。店のホステスたちも当然二人の関係に気づいており、“暗黙のウワサ”になっていました」。しかし、これまで情報が外部に漏れなかったのは、この銀座の老舗クラブが持つ「口の堅さ」が大きく関係しているという。禁じられた愛に溺れてしまった北島氏。この不倫騒動に対し、妻・千紗氏に対して、彼お得意の「なんも言えねえ」を貫き通すのか、その動向が注目される。