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【AFP=時事】フィンランドの社会民主党所属の30歳の議員が19日、国会議事堂内で死亡した。議会広報室が発表した。
「8月19日の朝に国会議事堂で亡くなったのは、初当選の議員エーメリ・ペルトネンです」と広報室は声明で発表し、遺族に哀悼の意を表した。
警察によると、ペルトネン氏の死亡推定時刻は午前11時(日本時間午後5時)頃。「死因を調査しているが、現時点では犯罪の疑いはない」と発表した。
社会民主党議会会派の代表、ティッティ・トゥップライネン氏は声明で、「エーメリ・ペルトネンの死は、私に、そして私たち全員に深い衝撃をもたらした」とし、「彼は私たちのコミュニティーで非常に愛されていたメンバーであり、彼を深く惜しむ」と述べた。
アレクサンデル・ストゥブ大統領は、多くの議員と同じく、このニュースを深く衝撃的で悲劇的だと表現した。
「今日、議会から悲劇的なニュースを受け取った。エーメリ・ペルトネンの愛する人々に心からの哀悼の意を表し、彼らがこの悲しみの時に強さを持つことを願っている」とストゥブ氏はX(旧ツイッター)に投稿した。
19日、議会の外ではフィンランドの国旗が半旗で掲げられた。
フィンランドの議員は夏季休暇中で、秋の会期は9月2日に始まる予定だ。【翻訳編集】 AFPBB News
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