オマーンで尊敬集める元日本人女性、4度結婚して4度離婚も…一夫多妻の国で送る波瀾万丈な人生

21日放送『徹子の部屋』

『徹子の部屋』に出演するスワーダ・アル・ムダファーラさん【写真：(C)テレビ朝日】

　オマーンで活動する教育アドバイザーで元日本人女性のスワーダ・アル・ムダファーラさんが、21日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』（月～金曜午後1時）に出演する。

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　中東の国、オマーンで尊敬を集めるスワーダさん。始まりは1979年、文化使節団としてオマーン国を訪れ、ある事がきっかけでオマーンの女性に日本の心を教えてほしいと再度招待され、日本とオマーンを行き来することに。そしてイスラム教に改宗。そんなある日突然、オマーンの男性からプロポーズを受ける。結婚後、学校を作りたいと奮闘した。

　オマーン国籍を取得してオマーン人になると、1990年、オマーンの子ども達のために私立学校を設立し校長になった。幼稚園児5人から始まった学校は、高校までの一貫校になり、上位の成績を出す生徒を育てる名門校へと成長した。

　現在は校長を引退し、青少年の育成などライフコーチとして活躍。一夫多妻の国で波瀾万丈な人生を送るスワーダさんは4度結婚して4度離婚……「世界が尊敬する日本人100人」にも選ばれたスワーダさんがドラマチックな人生を振り返る。