大阪万博アドバイザーに桂文枝氏ら 運営面で助言


 大阪・関西万博の運営主体となる官民組織「2025年日本国際博覧会協会」は13日、東京都内で会合を開いた。運営面で助言するアドバイザーとして落語家の桂文枝さんらの就任を決定。会場建設費を集める業務を担う財務委員の増員も決め、体制の強化で開催準備に向け本腰を入れる。

 会合ではアドバイザーの導入のほか、新任の財務委員を選任。財務委員会は、経団連副会長で三井住友フィナンシャルグループ(FG)会長の国部毅氏をトップに据えている。

 政府とともに作成中の「登録申請書」についても確認し、年内に政府が博覧会国際事務局(BIE)へ提出する。



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