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イスラエル軍は24日、中東イエメンの武装組織フーシ派によるミサイル攻撃への報復として、イエメンの首都を攻撃したと発表しました。
イスラエル軍は24日、イエメンの首都サヌアにあるフーシ派の軍事施設を攻撃したと発表しました。
攻撃の対象には、大統領府や発電所などが含まれていて、ロイター通信によりますと、これまでに6人が死亡、86人がケガをしたということです。
フーシ派は、イスラエルのガザ地区への侵攻以降、イスラム組織ハマスへの連帯を示すため、イスラエルへの攻撃を繰り返していて、イスラエル軍はこうした攻撃への報復だとしています。