タイで盗まれた“5万円古着”犯人は「日本人だ」と言った


All Nippon NewsNetwork(ANN)

 古着店の防犯カメラが捉えたのは小さく丸めたTシャツを手にした男。周囲を確認し、バッグに入れる瞬間が…。

 男らは、そのまま店を後にしました。

 高価な古着Tシャツが盗まれたのはタイのバンコク近郊の古着店。それは5万円相当のビンテージTシャツでした。

古着店のオーナー
「彼らは『日本人だ』と言いました。多くの外国人と会ってきたので日本人、韓国人、中国人の発音の違いは分かります。特に、日本人が古着のコートやジーンズ、Tシャツを好きだというのは、古着業界ではよく知られている」

 日本人を名乗る3人組が持ち去ったということです。

古着店のオーナー
「日本人は一番ルールを守るイメージだったので、予想外の出来事でした」

 古着店は現地警察に相談をしています。

古着店のオーナー
「店に来てくれたお礼にタイティーまで振る舞いました。彼らが自身の過ちに気付き、我々のもとに説明に来てほしい」

テレビ朝日



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