テレビ朝日の人気番組「鶴瓶孝太郎」が20日に放送され、プロゴルファーでタレントの東尾理子(49)、その父である元西武監督・東尾修氏(75)、そして夫である俳優の石田純一(71)一家が揃って登場しました。番組では石田純一氏の波乱に満ちた「人生年表」が紹介され、特に1996年の「不倫は文化」騒動が再び注目を集めました。
「不倫は文化」騒動は、当時、報道陣から「不倫は許されない」と問われた石田氏が、「許されないんですか?やはり、今までの文化を作ったり、いい音楽やいい文学は不倫からもできている」と発言したことが、一部スポーツ紙によって「不倫は文化」という見出しで報じられ、広く拡散されたものです。この件について、東尾理子氏は「その頃はアメリカにいたので“不倫は文化”騒動は知らなかった」と語りました。その後も“いろいろな出来事”を経てきた石田氏の人生がナレーションで振り返られ、現在はテレビへの出演が減り、千葉県船橋市で焼き肉店「ジュンチャン」を経営していることが明かされました。
テレビ番組「鶴瓶孝太郎」出演時の東尾理子
石田純一氏は、都内の自宅から焼き肉店まで電車通勤しており、「来る時は1時間ちょっと、帰りは夜遅いんで、1時間半」と、PASMOを駆使して移動している様子を語りました。「とにかく安いですからね」と交通費を気にする姿は、かつての華やかなイメージとは異なる一面を見せました。焼き肉店の経営については、「とにかく食べていくためです。まさか60(歳)超えてお金の苦労をするなんて本当に思わなかった」としみじみと本音を漏らしました。さらに、夫が「今度はフレンチ(レストラン)を」と口にした際には、東尾理子氏が「今初めて聞きました」と苦笑いを浮かべる場面もあり、夫婦間の飾らないやり取りが垣間見えました。
東尾理子氏と石田純一氏は2009年に結婚し、3人の子供に恵まれました。長男は、今春、最難関の私立小学校として知られる慶應幼稚舎を卒業したことが伝えられ、多忙な中で家族の絆と子供たちの成長を大切にする姿勢がうかがえます。
今回のテレビ出演は、石田純一氏の現在の奮闘と、それを支える東尾理子氏との家族の姿を改めて世に示した形です。かつての「文化人」としての発言から一転、堅実に「稼ぐ」ことに向き合う石田氏の姿と、その陰で家族を支える理子氏の献身、そして子供たちの着実な成長は、多くの人々に共感と関心を集めています。
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