米、北朝鮮と接触模索 特別代表が韓国訪問

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 米国のビーガン北朝鮮担当特別代表が15日、韓国を訪問した。北朝鮮が非核化交渉を巡り、米国が態度を転換する期限を年末だと宣言して挑発を強める中、ビーガン氏は16日に韓国政府と対応を調整し、韓国滞在中に南北の軍事境界線がある板門店で北朝鮮高官と接触することを模索する。北朝鮮側が対話に応じるかどうかが注目される。

 ビーガン氏の訪韓は8月以来。17日まで滞在した後、東京に移動する予定だが、北朝鮮の反応次第で韓国滞在を延長する可能性も取り沙汰されている。特別副代表を務めるウォン国務副次官補、国家安全保障会議(NSC)のフッカー・アジア上級部長が同行する。

 韓国大統領府によると、文在寅大統領も16日にビーガン氏と会う。同氏はソウルで韓国外務省の李度勲・朝鮮半島平和交渉本部長らと、東京では外務省の滝崎成樹アジア大洋州局長らと、それぞれ会談する見通しだ。(共同)

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