ロシア軍、ウクライナに大規模攻撃 プーチン氏中国訪問中


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攻撃の発生当時、安全保障協力に関する会談のため、英国のジョン・ヒーリー国防相がウクライナ入りしていた。

北部チェルニヒウ州のビャチェスラフ・チャウス知事は、ドローン攻撃により「民間インフラ」が被害を受け、約3万人が停電の影響を受けたと明らかにした。

ウクライナ空軍によると、ロシア軍は502機のドローンと24発のミサイルを発射。西部の地域当局は負傷者が数人出ているとし、住宅や民間インフラが損傷したと報告した。「3発のミサイルと69機の攻撃ドローンが14か所に命中し、撃墜された弾薬の破片が複数個所に落下した」と説明した。

また、キロボフラード州の当局者は、攻撃で4人の鉄道作業員が負傷し、十数棟の住宅が損傷したと述べた。

プーチン氏の中国訪問中の大規模攻撃について、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は「プーチン氏は自らの免責を示している」と指摘。「この侵略が続いているのは、主にロシアの戦争経済に対する十分な圧力が欠けているためであり、世界が対応すべきだ」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News



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