スシローで賢くお得に満腹！120円・140円皿で「高コスパ寿司」を徹底検証

回転寿司を訪れると、ついつい高価な皿に手が伸び、会計時にその金額に驚く経験はありませんか？日本の食文化に深く根付く回転寿司において、「美味しく、しかもお得に満腹になりたい」という声は少なくありません。今回は、そんな読者の皆様の願いを叶えるべく、スシローで最安値の税込120円皿と税込140円皿に限定し、その味とコストパフォーマンス（コスパ）を徹底的に検証します。財布を気にせず、心ゆくまで寿司を楽しみたい方必見の「リアルな食体験」をお届けします。

スシローの定番・お得ネタを徹底検証！

スシローで賢くお得に満腹！120円・140円皿で「高コスパ寿司」を徹底検証スシロー店内の様子、清潔感あふれる回転レーンと多彩な寿司皿

それでは、スシローを訪れたら外せない、筆者が自信を持っておすすめする定番ネタからご紹介しましょう。これらの皿は、その手頃な価格からは想像できないほどの満足感を与えてくれます。

まずはあっさり系ネタから！新鮮な旨さを堪能

最初に試したのは、口の中をさっぱりとさせてくれるネタの数々です。

いか塩レモン
まずはあっさりとした「いか塩レモン」。レモンの爽やかな風味を最大限に楽しむため、醤油はつけずにいただくのがおすすめです。いかの持つ独特の甘みと塩レモンの組み合わせは、食欲をさらに刺激します。
天然アイスランド貝
貝類が食べたくなった際に発見したのが「天然アイスランド貝」です。これまで試したことがなかった筆者ですが、今回初めて挑戦しました。食べる前はコリコリとした硬い食感を想像していましたが、一口食べるとその予想は良い意味で裏切られます。貝特有のしっかりとした歯ごたえがありながらも、臭みが一切なく、非常にあっさりとしていて食べやすい逸品でした。
えんがわ
脂の乗った身と、さっぱりとした大葉の風味が絶妙にマッチする「えんがわ」。噛めば噛むほど口いっぱいに旨みが広がり、コリコリとした食感も食べる楽しさを増幅させます。多くのファンを持つ理由がよく理解できる一皿です。
生えび＆甘えび
海老好きにはたまらない「生えび」と「甘えび」も検証しました。スシローの海老は、その見た目からも伝わるほどの鮮度が特徴です。
「生えび」は身がプリッとしており、しっかりとした歯ごたえが魅力。甘えびに比べて味は淡白ですが、その分、醤油にも塩にも合うため、様々な味変を楽しむことができます。
一方、「甘えび」はその名の通り、口の中に広がる濃厚な甘みが特徴的。個人的には、最も海老本来の旨みとプリプリとした食感を堪能できると感じました。

濃厚な旨みがたまらない！赤身・軍艦の魅力

続いては、食べ応えがあり、濃厚な旨みを感じられる赤身魚と軍艦巻きの紹介です。

厳選まぐろ赤身
やはり外せないのが、スシローを代表する一皿「厳選まぐろ赤身」です。しっかりとした食感と、マグロの旨みが凝縮された味わいは、まさに「王道のマグロ」と呼ぶにふさわしい仕上がり。手頃な価格でこの品質は驚きです。
オニオンサーモン
マグロと並ぶ人気のネタであるサーモンからは、あえて「オニオンサーモン」を注文しました。オニオンとマヨソースの存在感が強い中でも、サーモン本来の旨みがしっかりと口の中に広がる絶妙なバランスが特徴です。様々な食材と相性の良いサーモンですが、オニオンと組み合わせることでさっぱりとした後味を楽しむことができます。
軍艦ねぎまぐろ
大人から子供まで大人気の「軍艦ねぎまぐろ」も、スシローが誇る一品。「マグロと言えばスシロー」というプライドを感じさせる、粒感が残ることでマグロの赤身の旨みが際立つ仕上がりです。かなり濃厚な味わいなので、醤油は控えめに、わさびは多めに添えるのがおすすめです。
軍艦甘えび
これまた海老好きにはたまらない「軍艦甘えび」。やはり海老とマヨソースの組み合わせは最強であることが再確認できます。たっぷりと盛られた海老は、海苔の柵を乗り越えてきそうなほどのボリューム感。マヨソースが加わることで口当たりがまろやかになり、甘えびの甘さが一層際立ちます。一度食べたら虜になること間違いなしの、自信を持っておすすめできるメニューです。
数の子のバラ子軍艦
魚卵好きにはぜひ試してほしい「数の子のバラ子軍艦」。口に入れた瞬間に数の子の塩味とプチプチとした独特の食感がしっかりと感じられ、非常に満足度の高い一品でした。

筆者独断！スシロー120円・140円皿のNo.1はこれだ！

今回、数々の魅力的な120円・140円皿を検証した結果、筆者が独断と偏見で選ぶNo.1は「軍艦甘えび」です。海老のプリプリとした食感、濃厚な甘み、そしてマヨソースとの絶妙なハーモニーは、この価格帯では他では味わえないほどの感動を与えてくれました。ボリューム感も申し分なく、コストパフォーマンスの高さも群を抜いています。