トランプ氏、北朝鮮が何かをやろうとしているのであれば「失望」

[ad_1]



13日、ホワイトハウスで記者団に話すトランプ米大統領=ワシントン(ゲッティ=共同)

13日、ホワイトハウスで記者団に話すトランプ米大統領=ワシントン(ゲッティ=共同)

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は16日、ホワイトハウスで記者団に対し、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)用のエンジンの燃焼実験とみられる「重大実験」を行うなど軍事的挑発を強めていることに関連し、「何かを進行中なのであれば失望する」と述べ、北朝鮮に自制を促した。

 トランプ氏はまた、北朝鮮が何らかの行動を準備中なのであれば「対応していく」と強調した上で、「事態を非常に注意深く見守っている」と語った。

 トランプ政権は、北朝鮮が核実験や中長距離弾道ミサイル発射を再開させることを警戒し、場合によっては軍事的報復に踏み切る姿勢も示唆している。

 一方、国防総省によるとエスパー国防長官は16日、ルクセンブルクから帰国する専用機の中で記者団に対し、「北朝鮮が実験に踏み切ることはあり得る」と述べ、北朝鮮による一連の挑発的発言に「懸念」を表明した。どのような実験を想定しているかについては言及しなかった。

 エスパー氏はまた、「私は四半世紀にわたり朝鮮半島をウオッチしており、彼らの戦術は承知している」とした上で、「私たちは朝鮮半島を非核化させるための政治的合意に関する協議を真剣に進めるべきだ」と訴えた。

[ad_2]

Source link