国母被告、1月8日初公判 大麻取締法違反の罪

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 東京地裁は18日、米国から大麻を密輸したとして大麻取締法違反などの罪に問われた元五輪代表のプロスノーボーダー国母和宏被告(31)の初公判を来年1月8日に開くと決めた。

 国母被告は11月に逮捕、起訴され、今月3日に保証金300万円を納付して保釈された。

 起訴状によると、昨年12月ごろに知人の男と共謀し、米国から大麻製品約57グラムを隠した国際スピード郵便を東京都内へ発送、同月31日に成田空港に到着させて密輸したとしている。

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