俳優の竹内涼真(32)が主演を務める1月クール連続ドラマ『再会~Silent Truth~』(テレビ朝日系)のメインビジュアルが12月15日に公開されました。同時に、シンガーソングライター・優里(31)の新曲『世界がおわりました』が同ドラマの主題歌に決定したことも発表され、竹内自身が楽曲への思いをコメントしています。竹内は「曲を聴かせて頂き、心の奥底をぎゅっと掴まれるような感覚になりました。辛い時や全てを失って、もう終わりにしたい気持ちになった時でも、人はどこかで最後に愛を求めるんだろうなと考えさせられる歌詞とメロディーでした。そして今回のドラマ『再会~Silent Truth~』にも凄くリンクしていると思います。中でも『森羅万象』という言葉がとても印象的で、どんな困難にぶつかっても全てに意味があって、それは幸せへ向かうためなんだと、背中を押してくれるフレーズでした」と語り、新ドラマへの期待を高めています。
新ドラマ『再会~Silent Truth~』と主題歌に込めた思い
竹内涼真が主演するテレビ朝日系連続ドラマ『再会~Silent Truth~』は、1月クールに放送が予定されており、そのメインビジュアルが解禁されました。このドラマを彩る主題歌には、若者を中心に絶大な人気を誇る優里の新曲『世界がおわりました』が選ばれ、竹内涼真自身もその楽曲の持つ力に感銘を受けています。彼のコメントからも分かるように、この曲はドラマのテーマである「辛い状況からの再会、そして真実」という核心に深く寄り添い、視聴者の心に響くことが期待されます。特に「森羅万象」という言葉に触れ、困難の中にも意味を見出し、幸せへと向かう希望を感じさせる歌詞が、ドラマの世界観と見事に合致していると強調しました。
大ヒット作に続く活躍と多忙を極める日々
竹内涼真は10月クールの連続ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系)でも主演を務め、昭和の価値観を引きずる“化石男子”勝男を熱演。この“モラハラ男”役は視聴者から大好評を博し、『じゃあつく』第7話のTVerでの再生回数は552万回を突破し、TBSの全番組における歴代最高記録を更新するという快挙を成し遂げました。
『じゃあつく』の放送中である11月中旬には、すでに『再会~Silent Truth~』の撮影が始まっており、極めてタイトなスケジュールで両作品に臨んでいたことが明らかになっています。『じゃあつく』のオールアップ時には、「すごく充実した3カ月間でした。まあ、これ以上言うことないんだけど……強いて言うなら――、スケジュールがちょっとキツすぎるかな」と、役中のセリフを引用し、現場の笑いを誘いました。12月18日からはNetflixで主演映画『10DANCE』も配信され、さらに2026年4月には主演ミュージカルの公演も控えるなど、その活躍はとどまることを知りません。
俳優の竹内涼真
友情を大切にする竹内涼真の素顔
多忙を極める竹内涼真ですが、かつての仲間との絆を大切にする一面も見せています。スポーツ紙記者によると、彼は先日、東京ヴェルディでも活躍した元プロサッカー選手である杉本竜士さん(32)の結婚式に参列したとのことです。竹内と杉本さんは高校時代にヴェルディの下部組織でチームメイトであり、共にプロサッカー選手を目指した旧友でした。この事実は、12月15日に藤枝MYFCに所属する梶川諒太選手(36)が自身のInstagramストーリーズに投稿した披露宴での集合写真に竹内が写っていたことで明らかになりました。過密なスケジュールの中で旧友の門出を祝うために駆けつけた竹内の行動は、彼の「男気」と揺るぎない友情の証と言えるでしょう。
俳優として目覚ましい活躍を続ける竹内涼真は、新たなドラマや映画、ミュージカルと、常に挑戦を続けています。その一方で、多忙な日々の中でも旧友との絆を大切にする姿は、多くの人々にとって共感を呼ぶものです。彼の今後のさらなる飛躍と、人間としての魅力に期待が高まります。





