米、対ブラジル関税撤回か 鉄鋼・アルミ

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ブラジルのボルソナロ大統領(UPI=共同)

ブラジルのボルソナロ大統領(UPI=共同)

 ブラジルのボルソナロ大統領は20日、トランプ米大統領が今月表明していたブラジル製の鉄鋼とアルミニウムへの追加関税を撤回すると表明したと述べた。米国の正式発表はないが、ロイター通信によると米側の関係者もこれを認めた。

 トランプ氏はアルゼンチンにも同様の追加関税を課す方針を示しているが、対応は不明。

 ボルソナロ氏はトランプ氏と追加関税をめぐり電話会談し「私の主張を伝えたところ、納得してくれた」とソーシャルメディアで明らかにした。

 トランプ氏は今月2日「ブラジルとアルゼンチンは通貨の大幅な切り下げを許している。米農家にとって好ましくない」などとして、両国からの鉄鋼とアルミニウムの輸入に追加関税を課す方針を示していた。(共同)

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