●GSOMIA、「来年3月末」暫定デッドラインを定めた大統領府
最も関心を集めるのは、昨年9月以来15ヵ月ぶりに正式に対座する韓日首脳会談の内容だ。文氏と安倍氏は24日、中国の成都で会い、輸出管理の厳格化措置、韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)問題などを話し合う予定だ。
会談を控えて先週、日本が電撃的にレジストに対する輸出管理を緩和したが、大統領府の内部は、「この程度ではGSOMIAの継続と対等交換できない」というムードが強い。
米国の強い要請などにより、GSOMIAを条件付きで延長したが、大統領府は暫定的に来年3月までをGSOMIA継続の「デッドライン」に定めたという。
大統領府関係者は、「(日本の輸出管理の厳格化が始まった)今年7月以前の状態に戻すことが目標だ」とし、「GSOMIAの条件付き延長を長く引っ張ることはできないため、来年3月までに日本の顕著な措置が出てくることを望んでいる」と述べた。
韓日対立の契機となった元徴用工問題はひとまず置き、日本の輸出管理の厳格化措置の撤回と韓国のGSOMIA延長を対等交換しようということだ。
http://www.donga.com/jp/List/article/all/20191223/1934207/1/%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%E5%BA%9C%E3%8C%EF%BC%A7%EF%BC%B3%EF%BC%AF%EF%BC%AD%EF%BC%A9%EF%BC%A1%E3%AE%E7%B6%E7%B6%9A%E3%81%EF%BC%E6%9C%E6%9C%AB%E3%8C%E3%87%E3%83%E3%89%E3%A9%E3%A4%E3%B3%E3%8D-%EF%BC%EF%BC%E6%A5%E3%AE%E9%9F%E6%A5%E9%A6%E8%B3%E4%BC%9A%E8%AB%E3%AB%E6%B3%A8%E7%9B%AE
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