2020年に発売される5G iPhoneに同梱されるイヤフォンは、EarPodsかAirPodsが選べるようになる--JP Morganのアナリストであるデビッド・ライオン氏がそう予測したことで関連企業の株価が上昇したと、工商時報が伝えている。AirPodsは1億2000万台販売されると予想されている。
AirPodsは2018年に2800万台、2019年に約5500万台が販売されていて、同梱された場合、単体で購入するよりも価格が下がる可能性があり、Nan Ya PCB、Jingshuo、MERRY、KINSUS、Concraft、Simplo technology、Shin Zu Shingなどの関連会社が重要な役割を果たすことになると予想。
AirPods ProはSiP(複数のLSIチップを1つのパッケージ内に封止した半導体および製品)デザインに変更されたため、既存のメーカーを置き換え、Nan Ya PCBとJingshuoとで注文を分けて受注しているそうだ。(ITmedia News)