高2「部活厳しく自殺」 千葉・柏、遺族が会見

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 平成30年12月、千葉県柏市の市立柏高で吹奏楽部に所属していた2年生の男子生徒が死亡したことを巡り、遺族らが25日、千葉市内で記者会見し、生徒は自殺で「ブラック部活といわれるほどの厳しい部活が多大に影響した」と訴えた。

 柏市は死亡の経緯を調べるため大学教授や医師、弁護士らによる第三者委員会を設置し、27日に初会合を開くとしている。

 遺族側によると、同校の吹奏楽部は強豪で、生徒は厳しい練習による睡眠不足や腰痛を訴えていた。顧問らの体調への配慮はあったものの、相談をしてもやめられなかったという。

 生徒の父親は「子の未来と希望、人生を奪ったものは何だったのか。公平で公正な調査であることを願っている」と述べた。

 生徒は30年12月5日未明、校内の中庭で血を流して倒れているのが見つかり、その後死亡が確認された。市教育委員会が調査し、今年6月までに「いじめや体罰は確認できなかった」と遺族に報告していた。

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