枝野氏「カジノの正当性、根本から覆った」 IR汚職

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会見で記者団の質問に答える立憲民主党・枝野幸男代表=26日午後、国会内(春名中撮影)

会見で記者団の質問に答える立憲民主党・枝野幸男代表=26日午後、国会内(春名中撮影)

 立憲民主党の枝野幸男代表は26日の記者会見で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件について「カジノそのものの正当性が根底から覆った問題として、年明け以降もしっかりと(追及を)やっていきたい」との考えを示した。

 この事件では、自民党衆院議員の秋元司容疑者が東京地検特捜部に収賄容疑で逮捕された。枝野氏は「カジノは反社会的勢力の悪用も含めて、やるべきではないと言ってきた。法制定のプロセスから進めていた人間が反社会的勢力だった」と批判した。

 立民の安住淳国対委員長は同日、事件をめぐって自民の白須賀貴樹衆院議員や勝沼栄明元衆院議員の地元事務所が家宅捜索されたことについて、記者団に「これまでにない異様なことだ。『IR疑獄』ではないか」と述べた。

 安住氏はこの日、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談。両者は来年1月6日の週に衆院内閣委員会の理事懇談会などを開き、事件について法務省から説明を受けると申し合わせた。

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