会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)が米国の代理人を通じて30日(日本時間31日)、発表した声明は次のとおり。
私は今、レバノンにいる。もはや有罪の推定に立ち、差別が蔓延(まんえん)し、基本的人権が無視されている日本の司法制度の人質ではない。
国際法と諸条約の下で守られるべき法的義務を著しく無視した、不正に仕組まれた日本の司法制度の人質ではないのだ。
私は司法から逃げたのではない。不正と政治的な迫害を回避したのだ。
私はようやくメディアに対して自由に話すことができる。来週が始まるのを楽しみにしている。