ゴーン被告、司法制度「告発」映画を構想 逃亡前、ハリウッドプロデューサーと面会

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カルロス・ゴーン被告(古厩正樹撮影)

カルロス・ゴーン被告(古厩正樹撮影)

 【ニューヨーク=上塚真由】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は2日、会社法違反(特別背任)などの罪で起訴され、保釈中にレバノンへ逃亡した日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)が昨年12月に東京都内の制限住宅で米ハリウッドの映画プロデューサーと面会し、日本の司法制度を告発する映画の構想を明かしていたと報じた。

 同紙によると、ゴーン被告と面会したのは、2015年にアカデミー賞作品賞を受賞した「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」を手掛けたジョン・レッシャー氏。映画化に向けた詳しい話は進まなかったが、日本の司法制度が「悪者」となるもので、ゴーン被告は、映画化されれば、人々が自分に同情的になるかどうかを気にしていたという。

 ゴーン被告は、自らを描いた映画は驚くべき予想外の展開になると明かしていたといい、同紙は「2人の会話は、逃亡の直前のゴーン被告の考えを知るヒントになるかもしれない」としている。

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