85歳母遺体を自宅放置疑い 相模原で女逮捕、内出血も

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 神奈川県警相模原南署は6日、母親の遺体を自宅に放置したとして、死体遺棄の疑いで、相模原市南区、無職、大熊由加容疑者(53)を逮捕した。遺体の顔面や上半身に内出血があり、同署は司法解剖して死因を調べる。

 逮捕容疑は2日ごろ、同市の自宅に母、加代子さん(85)の死体を遺棄した疑い。大熊容疑者は「2日に亡くなったが、役所が閉庁していて電話がつながらなかった」と供述している。

 同署によると、大熊容疑者は加代子さんと2人暮らし。5日に容疑者が県警に連絡し、発覚した。遺体は自宅1階のリビングの床で、あおむけの状態で見つかった。

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