日本テレビ系で放送された第96回東京箱根間往復大学駅伝の関東地区の平均視聴率が、2日の往路は27.5%、3日の復路は28.6%だったことが6日、ビデオリサーチの調査で分かった。日テレによると、往復の平均視聴率は28.1%で歴代9位だった。
瞬間最高視聴率は、往路が3位争いの東京国際大と東海大がゴールするなどした2つの場面で31.9%、復路が早稲田大、駒沢大が7位争いをしていた場面の34・1%だった。関西地区の平均視聴率は2日が16.8%、3日が18.1%。
往路を制した青学大が2年ぶり5度目の総合優勝を果たした。復路は東海大がトップとなった。