箱根駅伝、復路で28.6% 関東の平均視聴率





第96回東京箱根間往復大学駅伝でゴールする青山学院大アンカーの湯原慶吾。10時間45分23秒の大会新記録で2年ぶり5度目の総合優勝を果たした=3日、東京・大手町

 日本テレビ系で放送された第96回東京箱根間往復大学駅伝の関東地区の平均視聴率が、2日の往路は27.5%、3日の復路は28.6%だったことが6日、ビデオリサーチの調査で分かった。日テレによると、往復の平均視聴率は28.1%で歴代9位だった。

 瞬間最高視聴率は、往路が3位争いの東京国際大と東海大がゴールするなどした2つの場面で31.9%、復路が早稲田大、駒沢大が7位争いをしていた場面の34・1%だった。関西地区の平均視聴率は2日が16.8%、3日が18.1%。

 往路を制した青学大が2年ぶり5度目の総合優勝を果たした。復路は東海大がトップとなった。



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