2019年米新車販売1・2%減 GMスト、セダン低迷響く

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ゼネラル・モーターズのロゴ(AP)

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 自動車メーカー各社の2019年の米新車販売台数は、前年比1・2%減の1710万台だった。前年割れは2年ぶり。ゼネラル・モーターズ(GM)の工場で起きたストライキやセダン系車種の人気低迷が響いた。米自動車専門メディアのオートモーティブ・ニュースが6日報じた。

 米中貿易摩擦の長期化で景気は減速傾向だったものの、低金利環境や販売奨励金による値下げ効果もあり、節目とされる1700万台は5年連続で維持した。

 上位3社の顔ぶれは前年と変わらなかった。GMは首位を守ったものの、2・3%減の288万台。次いでフォード・モーターが3・2%減の240万台。複数のセダン系車種の販売を終了したことが響いた。3位のトヨタ自動車は1・8%減の238万台だった。

 業界では20年の販売をめぐり、市場は飽和状態にあるものの、雇用情勢の改善などから楽観的な見方が優勢となっている。(共同)

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