東大阪の独自営業コンビニ「休業」入り 「訴訟の為…」 

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閉店後の店頭で「訴訟の為 臨時休業」の張り紙を張る元オーナーの松本実敏さん=8日午後5時5分ごろ、大阪府東大阪市(西川博明撮影)

閉店後の店頭で「訴訟の為 臨時休業」の張り紙を張る元オーナーの松本実敏さん=8日午後5時5分ごろ、大阪府東大阪市(西川博明撮影)

 顧客からのクレームの多さを理由にフランチャイズ(FC)契約を解除された後も独自営業を続けてきたセブン-イレブン東大阪南上小阪店(大阪府東大阪市)の元オーナー、松本実敏(みとし)さん(58)が8日、当面の間、休業することを明らかにした。今月6日、オーナーとしての地位確認などを求める仮処分を大阪地裁に申し立てており、司法判断の結果次第で今後の対応を検討するとしている。

 契約解除によりセブン経由の仕入れができなくなっており、店内は在庫商品の大半を売り切った状態となっていた。8日午後5時に閉店し、照明が消えた店頭には「訴訟の為 臨時休業」の張り紙を出した。

 松本さんは「やめるわけではない。再び開店するためにも裁判に集中したい」と強調。セブン側には、オーナーの裁量で店を休業したり、時短営業したりできるよう「オーナーが働きやすい環境整備をしてほしい」と改めて訴えた。

 松本さんは昨年2月から自主的に時短営業を始め、コンビニの24時間営業を見直す議論に一石を投じた。一方、セブン本部は顧客から松本さんの運営店舗への苦情が多いとして、昨年12月31日付でFC契約を解除した。

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