まさに“別格”高級食パン…京都お土産「おたべ」コラボ「別格」が話題に

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「おたべ」とコラボレーションした、こだわりの高級食パン「別格」。昨年12月に開業した1号店は既に地元で話題だ =京都市中京区
「おたべ」とコラボレーションした、こだわりの高級食パン「別格」。昨年12月に開業した1号店は既に地元で話題だ =京都市中京区
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 「乃が美(のがみ)」や「銀座に志かわ(にしかわ)」など、巷は“高級食パン”ブームだが、京都ではいま、お土産で有名な銘菓「おたべ」とコラボレーションした高級食パンが話題を集めている。

■あのベーカリープロデューサーが…

 1938(昭和13)年に創業し、京都銘菓「つぶあん入り生八つ橋 おたべ」などを製造販売する「美十(びじゅう)」(本社・京都市南区、 http://www.bijuu.co.jp )が昨年12月1日、高級食パン専門店「別格(べっかく)」を京都市中京区にオープンさせたのだ。

 「別格」は、「考えた人すごいわ」「どんだけ自己中」といったユニークな店名で人気の高級食パンの専門店を手がけたことで知られる有名なベーカリープロデューサー、岸本拓也(たくや)氏がプロデュース。

 使用している水は、「おたべ」にも使っている環境省選定「日本名水百選」のひとつ、福井県の瓜破(うりわり)の滝を流れる「瓜割の水」。純度の高いミネラルを含み、健康にも良いとされるこの水を使うことで、しっとり滑らかな食感の食パンに。


材料にこだわり、空にたなびく真っ白な雲のような生地は耳までしっとり柔らかい「たなびき」(プレーン、税抜きで2斤800円)
材料にこだわり、空にたなびく真っ白な雲のような生地は耳までしっとり柔らかい「たなびき」(プレーン、税抜きで2斤800円)
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 また、独自の製粉方法にこだわった、きめ細かで真っ白な小麦粉を使い、滑らかな食感を実現。添加物を一切使わない国産の生クリームと、芳醇(ほうじゅん)な香の国産バターを使い、ミルキーな味わいを食パンに付与した。

 「たなびき」(プレーン、税抜きで2斤800円)と、オーストラリア産のサンマスカットレーズンを練り込んだ「かぐわし」(税抜きで2斤980円)の2種類。

 店舗は、阪急京都線の烏丸(からすま)駅から南西に徒歩約5分、祇園祭の山鉾巡行(前祭)のルートでもある中京区の新町通沿いにある。美十によると、かつて「おたべ」発祥の地といえる店舗があったという由緒ある立地だとか。


オーストラリア産のサンマスカットレーズンを練り込み、割った瞬間、甘みのある上品ながくわしさに思わずうっとりしてしまう「かぐわし」(税抜きで2斤980円)
オーストラリア産のサンマスカットレーズンを練り込み、割った瞬間、甘みのある上品ながくわしさに思わずうっとりしてしまう「かぐわし」(税抜きで2斤980円)
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 既に近隣では大きな話題となっているが、今年には「おたべ」で使っているあんを巻き込んだ「あん食パン」の販売も計画しており、さらに話題を集めそうだ。

     ◇

■別格

【住所】京都市中京区新町通錦小路上ル百足屋町388-1、【電話】(075・221・5245)

【営業時間】午前10時~午後6時、不定休

【公式サイト】http://bekkaku.kyoto.jp

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