全国最高齢86歳首長が無投票で9選 新潟・出雲崎町

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 新潟県出雲崎町長選が14日告示され、無所属現職小林則幸氏(86)以外に届け出がなく無投票で9選を果たした。小林氏は全国の地方自治体で現役最高齢首長。当選を決めると「最高齢を逆手に取りトップセールスし、若い世代の声にも応えたい」と町内で記者団に抱負を語った。昭和63年の初当選後、昭和、平成、令和の3つの時代で町長を務めたことになり、任期満了時には90歳だ。

 全国町村会や全国市長会などによると、市町村長、特別区長、都道府県知事の中で小林氏が現役最年長。2位以下は84歳約10カ月の橋本聖二・東京都日の出町長、84歳約9カ月の花川与惣太・東京都北区長、82歳約11カ月の鈴木孝雄・青森県田舎館村長、82歳約1カ月の高野之夫・東京都豊島区長と続く。都道府県知事の現役最年長は大分県の広瀬勝貞氏(77)。

 小林氏は出雲崎町議を経て町長に当選。連続当選9回のうち昭和63、平成8、20年以外の6回が無投票だった。

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