米大統領弾劾決議送付、15日下院採決へ 今週中にも裁判開始

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ペロシ米下院議長(民主党)=9日、ワシントン(ロイター)
ペロシ米下院議長(民主党)=9日、ワシントン(ロイター)

 米野党・民主党は14日、下院議員総会を開き、昨年12月に可決したトランプ大統領のウクライナ疑惑を巡る弾劾訴追決議(起訴状に相当)を上院にいつ送るかを協議した。米主要メディアによると、ペロシ下院議長(民主党)は、決議送付について下院本会議で15日に採決する方針を示した。民主党の賛成多数で可決される見通し。

 上院で多数派の与党・共和党は、すぐに弾劾裁判を開き無罪判決を出したい意向で、早ければ今週中にも弾劾裁判が開かれる可能性がある。ペロシ氏らは、弾劾裁判でボルトン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)らを証人に呼ぶと確約するよう要求。決議送付を見合わせ、裁判が開かれない状況が続いている。

 共和党は、トランプ氏との意見対立で政権を去ったボルトン氏が裁判で不利な証言をしかねないとの懸念もあり応じていない。(共同)

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