女性のワンピースに体液かける 容疑の茨城・土浦市職員を逮捕


 駅で女性の衣服に体液をかけて損壊したとして、茨城県警土浦署は16日、器物損壊容疑で、同県土浦市右籾、同市議会事務局主査、村瀬潤一容疑者(52)を逮捕した。

 逮捕容疑は昨年6月5日午前7時45分ごろ、土浦市荒川沖東のJR荒川沖駅で、女性(39)のワンピースなどに体液をかけ、損壊したとしている。市によると、この時間帯は勤務時間外で、通勤の途中だった可能性があるという。

 安藤真理子市長は「公務員としてあってはならない行為で、職員全体の信用を失墜させる。事実確認をした上で厳正な処分を検討する」との談話を発表した。



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