【駆け巡れ!! 子年男・女】小池晃・共産党書記局長 野党連合政権誕生させたい(昭和35年生まれ)

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共産党の小池晃書記局長=東京都渋谷区(寺河内美奈撮影)

共産党の小池晃書記局長=東京都渋谷区(寺河内美奈撮影)

 今、2、3年に一度の共産党大会が開かれている最中です。党員の高齢化や機関紙「しんぶん赤旗」の読者数減少など党勢の後退を率直に認め、同時に市民や他の野党との共闘の広がりによって、共産党を取り囲む壁が崩れてきているという希望を訴えています。 今年は衆院解散・総選挙も予想されます。自民党、公明党、日本維新の会を少数に追い込み、野党連合政権を誕生させたいですね。われわれが連合政権の樹立を呼びかけている立憲民主党の枝野幸男代表とはこれまで、国政選挙や東京都知事選の候補者調整などを通じて共に修羅場を乗り越えてきました。枝野さんは東北大の後輩で、学生時代に付き合いはありませんでしたが、同じキャンパスで過ごした親近感があります。野党連合政権の樹立をぜひ、「決断」してほしいですね。

 野党連合政権に加わった場合、憲法で天皇の国事行為として定められている認証式に出席しない理由はありません。僕たちは現在の象徴天皇の制度は認めるという立場です。

 野党共闘が発展する一方で、共産党の議席が減ってしまったのでは困ります。 僕たちは日米安全保障条約を廃止し、米国とは対等な友好条約を結ぼうと訴えています。野党は安全保障法制の廃止を目指すことで合意していますが、これを突き詰めれば日米同盟をどうすべきかということにぶつかります。わが党は「日米同盟一本やりでいいのか?」「米国、ロシア、中国といった覇権国に対して平身低頭の『ペコペコ外交』のままでいいのか?」と主張し続け、前進につなげたいと考えています。

 また、消費税に関して野党は増税反対で一致していますが、共産党はさらに踏み込んで5%への減税と廃止を求めています。外交でも税制でも「共産党ならではの主張」を繰り広げ、野党の中でも存在感を高めたいですね。

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