【阪神大震災25年】「25年過ぎても忘れない」 東北の被災地でも黙とう

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 東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市でも17日、神戸市中央区の公園から分灯された「希望の灯り」と呼ばれるガス灯の前で、阪神大震災が発生した時刻に住民らが黙祷(もくとう)した。

 ガス灯は平成23年12月に分灯され、高台にある気仙大工左官伝承館の庭先に設置されている。午前5時46分、暗く厳しい寒さの中、集まった住民ら約20人が祈りをささげた。

 ガス灯の設置以降、毎年この日に追悼行事を実施しており、今回が9回目。自宅を津波で失った藤川義博さん(73)は「阪神から25年過ぎたが忘れられない。災害を経験したわれわれが後世に語り継いでいくことが大切だ」と話した。

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