名簿盗難と思い込み被害届 掛川市立中の非常勤職員

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 静岡県掛川市は20日までに、市立中の50代の女性非常勤職員が、生徒の個人情報が記載された名簿を盗まれたと警察に被害届を出した直後、自宅で見つかったと発表した。名簿を入れたかばんを自宅に置いたことを忘れ、盗難に遭ったと思い込んだという。

 市によると、職員は17日午後2時ごろに車で帰宅。荷物をいったん自宅に運んでから車を駐車場に止めたのに、車内にかばんがなかったことから直前に訪れた袋井市役所で車上荒らしに遭ったと学校に報告した。職員は同日夜に被害届を提出したが、自宅に戻ると玄関にかばんがあった。

 名簿は全校生徒640人の氏名と性別や、素行に問題があるなど支援が必要な生徒269人に関する留意点や健康面の注意事項が記されており、校外への持ち出しは禁止されていた。

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