芸能人が自らの特技を披露し、その分野でのナンバーワンを決める土曜プレミアム「芸能界特技王決定戦 TEPPEN」(25日放送、後9・0)。今回は20回目の放送を記念し、歴代王者と上位入賞者だけというハイレベルな戦いが繰り広げられる。「ピアノ」「書道」の2種目を新ルールで競う。
ピアノ対決では「グランドチャンピオン決定戦」と題し、2012年に初出場で初優勝を決めると、その後14、17、19年と計4度の優勝を飾った元AKB48の松井咲子をはじめ、15年に史上最年少で優勝したHKT48の森保まどか、16年に初出場で初優勝に輝いたこまつらが参戦する。
対決のなかでは、「世界に一つだけの花」「Happiness」「Pretender」など平成、令和を彩った名曲を各出場者が最高の技術とアレンジで届けるのも見どころだ。
書道対決では、書道師範で昨年優勝の伊藤かずえ、同じく書道師範で14年に準優勝のフジテレビアナウンサー、生野陽子、さらに書道5段の大久保佳代子らが出場。2時間を超える熱い戦いが繰り広げられる。(産経デジタル)