群馬組員射殺 拳銃2発が命中、死因は外傷性ショック死

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男性が倒れていた現場付近を調べる群馬県警の捜査員ら=24日午後10時10分、群馬県桐生市

男性が倒れていた現場付近を調べる群馬県警の捜査員ら=24日午後10時10分、群馬県桐生市

 群馬県桐生市天神町のアパート駐車場で24日夜、住人の暴力団組員の男性が拳銃で撃たれ死亡した殺人事件で、県警桐生署捜査本部は26日、司法解剖の結果、頭部と胸部をそれぞれ1発ずつ撃たれた負傷による外傷性ショック死だったと発表した。

 死亡したのは、特定抗争指定暴力団山口組系の喜原啓祐(きはら・けいすけ)組員(51)。捜査本部によると、喜原組員は頭の骨が折れ、内部から弾が1発見つかった。また、胸部は弾が貫通しており、肝臓などの内臓が損傷していた。

 捜査本部は暴力団同士のトラブルが背景とみて捜査。被害者関係者への聴取や周辺の聞き込みに加え、防犯カメラの映像解析なども行い、発砲後、拳銃を持って現場から逃走したとみられる複数の人物の行方を追っている。

 一方、県警は26日、地域の子供たちの安全に配慮し、市立北小学校(同市西久方町)を中心に計10校の周辺や通学路などで27日から当面の間、見守り活動を行うと発表した。

 登校時(午前7時半~8時半)と下校時(午後2~4時)に桐生署員や教職員ら約70人態勢で実施する。

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