【長野放送・アナウンサーコラム】「枝分かれした道の先に」 小川功二

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小川アナ

小川アナ

 令和2年がスタートし早くも1カ月がたとうとしています。この間の大きな出来事といえば成人式と、今年で最後を迎えたセンター試験が挙げられると思います。

 僕の成人式は18年も前のこと。子供から大人の仲間入りをするターニングポイントの日を迎えるにあたり、期待や不安でいっぱいだったのを覚えています。

 来年から大学入学共通テストに変更されるセンター試験も、受験生にとって人生を左右する大きな分岐点でした。合格発表はこれからなので、勉強の合間にこの記事を読んでいる方もいるのではないでしょうか。

 かつて一人暮らしに憧れを抱いていたため、地元・新潟県の隣県であればそれも良しという親の考えのもと、信州大学を受験して無事に合格しました。現在も交流が続く大学の恩師や仲間たちの存在は、いま長野放送で働くうえで大きなモチベーションになっています。

 人生はターニングポイントの連続です。この先、多くの分岐点を迎えた末にどんな自分にたどり着くのか。いくつ年を重ねても考えさせられるものであり、楽しみでもあります。

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