殺人や死体処理について検索 死体遺棄で逮捕の男 西宮・社長遺棄


 大阪市西成区の塗装業、馬場裕輔さん(41)が行方不明となり、兵庫県西宮市で遺体で発見された事件で、知人の塗装業、国本有樹容疑者(34)=死体遺棄容疑で逮捕=のスマートフォンに、殺人事件や死体処理について調べたインターネットの検索履歴が残っていたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、殺人事件の検索履歴は馬場さんが死亡したとされる22日以前で、同日以降に死体処理について調べた履歴も残っていた。

 また、国本容疑者の車から、本人の名前が入った借用書が見つかっていたことも判明。貸主や金額部分は破れていたが、馬場さんは「国本容疑者に100万円以上貸している」と知人に話していたといい、大阪府警は2人の間に金銭トラブルがあったとみて調べる。



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