新型肺炎、香港で看護師百人が「病欠」 “対中封鎖”求め

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 【香港=藤本欣也】香港メディアは30日、香港で新型コロナウイルスによる肺炎の感染が拡大する中、少なくとも4カ所の病院で29日までに百人以上の看護師が「病欠」したと報じた。

 中国人感染者らの香港流入を遮断するため、中国本土との境界を封鎖するなどの厳しい対策を講じない香港政府への抗議とみられている。少なくとも6つの手術が延期されたという。

 医療関係者の一部の団体は、政府が「封鎖」措置などを取らなければ医療の最前線で働く職員の安全を確保できないとして、2月3日から段階的なストライキを実施する計画だ。3千人以上が参加する可能性があるとしている。

 香港大の袁国勇(えん・こくゆう)教授は「(旧正月に帰郷するなどした)香港市民20万~30万人も中国本土から戻ってくる」と指摘し、感染拡大を防ぐための一層の対策強化を香港政府に求めている。

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