米、英に再考促す方針 ファーウェイ排除要求

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会見する英国のラーブ外相(左)とポンペオ米国務長官=29日、ロンドン(ロイター)

会見する英国のラーブ外相(左)とポンペオ米国務長官=29日、ロンドン(ロイター)

 ポンペオ米国務長官は29日、第5世代(5G)移動通信システムをめぐり、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)製機器の採用を容認した英政府に、直接再考を促す考えを示した。安全保障上の懸念を理由に、ファーウェイ製機器の排除を改めて求める。

 英国に向かう機中で同行記者団の質問に答えた。ロンドンではラーブ外相と会談した。ポンペオ氏は、ファーウェイ製機器に関し「システムに入れれば実際にリスクが生じる」と述べ、情報が中国政府に流れる恐れがあると指摘。「英国に異なる決定を下すよう促し、どうすればよいかを協議する」と強調した。

 英政府は28日、国家安全保障会議で、ファーウェイ製機器を限定的に採用することを容認する方針を決定。同社製機器の排除を求めてきたトランプ政権は同日、英政府の決定に失望を表明した。(共同)

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