米国務省は30日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大を受け、緊急要員を除く在中国の米大使館と全総領事館の館員や家族の国外退避を許可したと発表した。
同省によると、決定は29日付。大使館と全ての総領事館で可能な限り、領事業務を続けるとしている。既に感染が急拡大した湖北省武漢市の総領事館については23日に国外退避を決定。米政府のチャーター機で退避させた。(共同)
米国務省は30日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大を受け、緊急要員を除く在中国の米大使館と全総領事館の館員や家族の国外退避を許可したと発表した。
同省によると、決定は29日付。大使館と全ての総領事館で可能な限り、領事業務を続けるとしている。既に感染が急拡大した湖北省武漢市の総領事館については23日に国外退避を決定。米政府のチャーター機で退避させた。(共同)