大阪歴博で4月25日から「麒麟がくる」展

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紅糸威腹巻(熊本県指定文化財、東京都文京区・永青文庫蔵、展示期間5月20日~6月1日)

紅糸威腹巻(熊本県指定文化財、東京都文京区・永青文庫蔵、展示期間5月20日~6月1日)

 NHK大河ドラマ特別展「麒麟がくる」が4月25日から、大阪市中央区の大阪歴史博物館で始まる。ドラマ主人公の明智光秀をはじめ、細川家に嫁いだ光秀の娘のガラシャ、主君の織田信長などに関する貴重な歴史資料約170件が公開される。

 「麒麟がくる」は、「本能寺の変」で主君の信長を討った光秀の生涯を通じて繰り広げられる戦国絵巻。

 特別展では、慶長18(1613)年に描かれたとされる光秀の肖像画▽光秀が着用したとされる「縹地桔梗紋裃(はなだじききょうもんかみしも)」▽細川ガラシャが侍女にあてた手紙▽光秀の盟友だった細川藤孝のものと伝わる鎧「紅糸威(べにいとおどし)腹巻」-などの資料や武具などが紹介される。

 同館の豆谷浩之学芸員は「謎多き武将、明智光秀の人物像に迫る展覧会。光秀を取り巻く戦国の英傑らを含め、その事跡と駆け抜けた時代背景などを楽しんでほしい」話している。

 会期は6月14日まで。午前9時半~午後5時(金曜は午後8時まで)。会期中展示替えあり。火曜休館。問い合わせは同館(06・6946・5728)。

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