チャーター機第4便が中国武漢へ出発 7日に帰国

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中国・武漢に向け出発準備をする日本政府のチャーター機。関係者が乗り込んだ=6日午後、羽田空港(古厩正樹撮影)

中国・武漢に向け出発準備をする日本政府のチャーター機。関係者が乗り込んだ=6日午後、羽田空港(古厩正樹撮影)

 肺炎を引き起こす新型コロナウイルスが発生した中国湖北省武漢市から邦人を帰国させるチャーター機第4便が6日午後8時10分ごろ、羽田空港を出発した。第4便は7日午前に羽田空港に到着する予定。

 第4便の搭乗希望人数は在留邦人約140人を含む200人程度を想定している。中国当局は中国人の出国は認めていないが、茂木敏充外相は6日の自民党派閥会合で「帰国を希望する湖北省在住の邦人と配偶者を含め、大半の方が帰国できる形になる」と説明した。中国への支援物資として、マスクや防護服なども輸送する。

 政府は1月28~30日にチャーター機計3便を武漢市に派遣し、計565人が帰国した。

 一方、政府は6日、チャーター機で帰国した邦人が施設に滞在する期間について、世界保健機関(WHO)の最新の知見に基づき、10日間に短縮した期間を12・5日に変更すると発表した。政府は4日、WHOによる「健康観察期間」の変更に伴い、ウイルスの最大潜伏期間とされていた14日間から10日間に短縮していた。

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