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厚生労働省は7日、第二次大戦後に旧ソ連に抑留され、シベリア地域で死亡した日本人計19人を特定し、都道府県別の出身地とともにホームページで公表した。これで抑留死亡者の特定はシベリア地域(モンゴル地域を含む)で4万399人となった。公表された19人は次の通り(漢字の字体は厚労省発表に基づく。敬称略)。
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【岩手県】関口盛夫、鈴木昌人、八重樫周三郎
【秋田県】石谷長治
【山形県】孫田文助、菅原正吉、鈴木清太郎、本間重雄、布施則雄、舟山直、米野喜一
【宮城県】尾崎博
【茨城県】吉川正一
【埼玉県】戸井田靜穂
【滋賀県】澤周吉
【兵庫県】小原一夫
【徳島県】阿部卓二、伊勢一雄
【福岡県】緒方鶴男
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