首相謝罪で合意 懲罰動議提出は見送り 「意味ない質問」ヤジで

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会談に臨む自民党・森山裕国対委員長=13日午前、国会内(春名中撮影)

会談に臨む自民党・森山裕国対委員長=13日午前、国会内(春名中撮影)

 自民党の森山裕、立憲民主党の安住淳両国対委員長は13日、国会内で断続的に会談し、安倍晋三首相が17日の衆院予算委員会で立民の辻元清美衆院議員に対するヤジについて謝罪することで合意した。これを受け安住氏は、首相の懲罰動議の提出は見送るとした。

 安住氏は記者団に「首相がおわびをする。そして以後、首相として答弁席からの不規則発言は厳に慎むと必ず申し上げるということで確約をもらった」と説明した。その上で「心の底からおわびをしてもらう」と話した。

 首相は12日の予算委で、辻元氏が「タイは頭から腐る」と首相を非難して質問を終えた後、閣僚席から「意味のない質問だ」とヤジを飛ばした。野党側は13日、首相が謝罪と撤回に応じなければ懲罰動議を衆院へ提出するとしていた。

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