エジプトでも感染確認 アフリカで初

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 【カイロ=佐藤貴生】エジプト保健省は14日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスに外国人1人が感染していることを確認したと発表した。病院で隔離されているが、容体は安定しているという。AP通信によると、アフリカで感染が公式に確認されたのは初めてとみられる。性別や国籍、入国経路などは発表されていない。

 中国はアフリカ諸国に多額の投資を行っており、ビジネスマンや留学生ら多数が双方を往来している。多くの国が中国との直行便の運航を停止するなどの対策を取っているが、中国屈指の投資国であるエチオピアの航空会社は運航を続けている。

 アフリカの中でもサハラ砂漠以南は貧しい国が多く、感染の確認や必要な治療ができる医療機関が少ない国もあり、専門家らは感染拡大に懸念を示している。

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