米チャーター機か2機到着 クルーズ船の米国人を退避 カナダ、香港も派遣方針

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クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から米国人を退避させるため、羽田空港に到着したとみられる2機の米チャーター機=16日夜、羽田空港(佐藤徳昭撮影)

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から米国人を退避させるため、羽田空港に到着したとみられる2機の米チャーター機=16日夜、羽田空港(佐藤徳昭撮影)

 新型コロナウイルスの感染が広がるクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から米国人乗客を退避させるため米政府が手配したチャーター機とみられる航空機2機が16日、羽田空港に到着した。米国人は横浜港に停泊する同船から自衛隊のバスで移動し、17日に羽田空港を出発、帰国の途に就く。カナダや香港政府もチャーター機を派遣する方針を示しており、同様の動きが広がる可能性がある。

 米メディアが「第二の感染中心地」と呼ぶなど船内での感染拡大が止まらず、米国人乗客や家族から早期の退避を求める声が続出。米国内よりも多くの感染者が確認された事態を重く見た措置とみられる。

 米疾病対策センター(CDC)の15日の発表によると、米国人の乗船者は約400人。チャーター機の搭乗前に健康状態を調べ、発熱やせきなどの症状がある場合は日本で必要な治療を受ける。(共同)

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