芸能生活40周年を迎えた近藤真彦(55)が、フジテレビ系土曜プレミアム「有吉ダマせたら10万円 近藤真彦・EXIT・純烈・バカリが有吉をダマす」(22日放送、後9・0)に初出演する。
芸能界一”疑り深い男”として知られる有吉弘行(MC)に一泡吹かせたいというさまざまな分野の芸能人が、それぞれが持ち寄った「ウソかホントか分からない話」を披露。その結果、「有吉をダマせるか?ダマせないか?」に挑み、見事有吉を“ダマした”挑戦者には賞金10万円が進呈されるというバラエティー番組である。
今回の放送は1年ぶり3回目。挑戦者として誰が出てくるのかを聞かされていない有吉は、ジャニーズのレジェンドである“マッチ”こと近藤が登場すると「マッチさんにダマされるの!? 緊張するよ」「汗が吹き出てきちゃった」と動揺しきり。
対するマッチは有吉に「今日はダマすよ?」と“宣戦布告”。場の空気をマッチが完全に支配したかのように思えたが、有吉も一筋縄ではいかない。有吉は「マッチさんがうそをついているところなんか見たことない」「人をだますような人じゃない」とプレッシャーをかけていく。
出題は「55歳近藤真彦 難関チャレンジできる!できない?」「跳び箱跳べる?跳べない?」など。マッチはクイズのために一日がかりで体を張ったロケも敢行。有吉が「一番笑った」と絶賛したVTRは必見だ。
収録後、マッチは「久しぶりにバラエティーに出てロケも。すごく楽しめた」と満面の笑み。何回か共演したことがあるという有吉については「鋭かった。スタッフから“(有吉から)結構な質問攻めに遭うからその質問にムキになって返すと(心を)読まれますよ”とアドバイスをもらっていた」と明かした。
「作り話をするのは好きな方」というマッチ。だから今回もかなり具体的なことまで説明できたという。「スタジオ内が爆笑だったので、テレビの前で思いっきり笑っていただけると思う」と付け加えた。
そして、40周年イヤーを「ライブツアーで全国をまわるし、CDも出すことができたら。40年間応援してくれた各地方のファンのみなさんに僕から会いに行きたい。バラエティーにも出ていきたい。楽しさが今回分かったので」と笑いながら最後は抱負も口にしていた。
ほかに、有吉をダマすのはEXIT、指原莉乃、純烈、モーリー・ロバートソンら。進行はバカリズム、永島優美アナウンサー。(産経デジタル)