東証、一時400円超上昇 円急落で輸出株に買い

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 20日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸した。上げ幅は一時400円を超えた。中国の景気刺激策への期待感から前日の米国株が上昇した流れを引き継いだ。外国為替市場で円安ドル高が進行し、円相場が1ドル=111円台前半まで急落したことも輸出株の買いを誘った。

 午前10時現在は前日終値比365円63銭高の2万3766円33銭。東証株価指数(TOPIX)は17・99ポイント高の1689・85。

 新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受けた中国政府の景気てこ入れ策を巡る米紙報道や、堅調な米経済指標を背景に景気の先行きへの懸念が後退した。

 19日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発した。20日の東京市場は朝方から買い注文が先行。海運や電機株といった景気動向に敏感とされる業種を中心に幅広い銘柄が買われた。

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