新型コロナウイルスによる肺炎は、国内初の死者や院内感染、感染経路の不明な事例が出るなど新たな局面に入りました。政府は感染予防に向けた「相談・受診の目安」を公表。天皇誕生日の一般参賀取りやめをはじめ、大イベントの中止や延期も加速しています。
「具合が悪くなり37・5度以上の熱が4日以上続くまで我慢できる訳がない。ナンセンスな目安」(60代男性)▽「不要不急の外出の自粛や企業、学校への時間差出勤・登校を促すよう指導すべきだ」(メール)▽「国内の感染ルートを詳しく報道して」(女性)▽「病状が回復した人数も明らかにするなど、安心する情報も伝えてほしい」(80代男性)▽「政府の危機管理能力のなさは目を覆う。マスコミも政府批判、果敢な決断を求める報道が極めて少ない」(74歳男性)
感染拡大が続く中国本土の死者は2千人を超え、全国人民代表大会(全人代)が延期される見通しです。
「感染拡大リスクを考えれば全人代の延期は当然」(メール)▽「言論統制を改めて、もっと情報を開示すべきだ」(同)▽「この期に及んで、まだ習近平国家主席を国賓として招くつもりなのか」(70代男性)
安倍晋三首相は衆院予算委員会での「意味のない質問だ」を謝罪しましたが、「謝るべきなのは立憲民主党の辻元清美幹事長代行」とした「産経抄」には多くの声が寄せられました。
「指摘通りで胸がすっきりした」(70代女性)▽「首相をバカにすることは国民をバカにすることでもある」(50代男性)▽「首相に対する罵詈(ばり)雑言は許せない」(80代男性)▽「国会は何をやっているのか。最優先事項は新型肺炎の感染拡大阻止だ」(45歳男性)(読者サービス担当)