東証 一時400円超安 先行き不安広がる

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取引開始直後、200円以上下落した日経平均株価を示す株価ボード=26日午前、東京都中央区(松井英幸撮影)

取引開始直後、200円以上下落した日経平均株価を示す株価ボード=26日午前、東京都中央区(松井英幸撮影)

 26日の東京株式市場は新型コロナウイルスの感染拡大不安を受けて25日の米国株式市場が大幅安となった流れを引き継ぎ、日経平均株価が一時、前日終値比で400円超下落して取引されている。午前10時20分現在は379円29銭安の2万2226円12銭。日経平均は25日も780円超の大幅下落で取引を終えていた。

 26日の海外株式市場では韓国や台湾、シンガポールなどでも株価が下落している。これに先立つ25日の取引では、米ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が3%を超える値下がりとなったほか、欧州各国の株式市場でも主要な株価指数が2%近い下げ幅となっていた。

 新型コロナウイルスは「震源地」である中国や、周辺の日本や韓国などだけでなく、欧州や中東でも感染拡大の様相をみせている。工場の稼働停止や旅行客の減少といった経済面での影響も広がりをみせており、先行き不安が世界的に広がっている形だ。

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