フィギュア・ジュニア世代世界Ｎｏ．１決定戦をマルチメディア中継

　フジテレビは、最強ジュニアスケーターたちが集結する国際大会「世界ジュニアフィギュアスケート選手権」（３月４～８日、エストニア）の模様をテレビ放送とインターネット配信を融合させた「マルチメディア中継」として行うことを決めた。

　日本からは「四大陸フィギュアスケート選手権」で銅メダルを獲得した鍵山優真をはじめ、ババリアンオープンで初優勝した佐藤駿、全日本ジュニア女王の河辺愛菜、川畑和愛、アイスダンスからは吉田唄菜・西山真瑚組が出場し、世界の強豪に挑む。特に、男子は鍵山、佐藤のワンツーに期待。女子はワリエワ（ロシア）、アリサ・リウ（アメリカ）の２強にどこまで河辺、川畑が食い下がれるか。

　今回もＦＯＤプレミアム（有料）で全種目、全選手の演技をノーカットでライブ配信することが決定。さらに、試合会場での観戦と同じ「会場音のみ」で選手の演技映像を楽しめるほか、すべての演目が終わった後に行われる華やかなエキシビションの全演技もライブ配信する。

　地上波では、３月８日深夜１時５５分から大会のダイジェスト版を放送する。

（産経デジタル）